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(CNN) イラン国営メディアは28日、最高指導者ハメネイ師の側近で、イスラエル、イラン両国のメディアで死亡が報じられていたシャムハニ元最高安全保障委員会事務局長のものとみられるインタビューを放映した。
イスラエル軍が6月13日、イランを攻撃しました。米軍によるイラン核施設への空爆を経て、6月24日に停戦合意しましたが、緊張が続いています。関係国の動向や日本への影響を含めお伝えします。 [ もっと見る] ...
イランのペゼシュキアン大統領は28日、イラン各地でイスラエルによる攻撃で死亡した軍幹部らの国葬が営まれたのを受け「イランは屈服しない。抑圧は容認しない」と述べ、米イスラエルへの対決姿勢を改めて示した。
イスラエルとイスラム組織ハマスの衝突に始まった中東の危機は、地域の大国イランとイスラエルが交戦し、米国がイラン領内を初めて攻撃する事態となりました。イランとイスラエルは互いに「歴史的勝利」を主張し、ひとまず矛を収める構えですが、根深い対立の構図が好転 ...
【カイロ時事】イスラエルとイランが停戦したことを受け、パレスチナ自治区ガザでのイスラエルとイスラム組織ハマスの早期戦闘終結に向けた動きも出始めた。今回の停戦とガザ情勢を連動させたいトランプ米大統領は27日、記者団に対して「来週中にも(ガザで)停戦する ...
イランとイスラエルの戦闘終結を受け、ペイマン・セアダット駐日イラン大使が27日、東京都内で毎日新聞のインタビューに応じた。停戦の背景に自国の防衛力と国民の結束を挙げる一方、イスラエルの攻撃により多数の死傷者が出たことにも触れて「これ以上の犠牲者を出さ ...
米軍によるイラン核施設攻撃については、「トランプ大統領が有言実行の断固たる大統領であることを証明した」と強調。イランやロシア、中国などの敵対的・非友好的な国々と対峙する米国にとって、「トランプ氏の決断は有利に働く」と述べた。(岡田美月) ...
イランは長期にわたり、「抵抗の枢軸」と呼ばれる親イラン勢力を築き中東で影響力を拡大してきた。だが、イスラエルの攻撃や米国による主要核施設への空爆に直面する中、イランは孤立状態となった。イスラエルとの暫定的な停戦は24日に発効した。
イスラエルとイランの停戦合意は25日、両国がそれぞれ「勝利」を主張する形で維持され、戦闘はひとまず終結した。ただ、イランは核開発を継続する構えを崩しておらず、紛争の火種は残っている。核施設の被害が限定的だったとの見方もあり、今後は停戦の履行と並んで、 ...
【ワシントン=飛田臨太郎】トランプ米大統領は23日、イスラエルとイランが「完全な停戦で合意した」と自身のSNSに投稿した。イスラエルとイランの両国が「12日間の戦争を終わらせるための持久力や勇気、知性を示したことに、心から感謝する」と書き込んだ。停戦 ...
【AFP=時事】イスラエル・テルアビブで28日、パレスチナ自治区ガザ地区に拘束されている人質49人の解放を求める抗議デモが行われた。