2025年の春季京都府高校野球大会の2次戦は4日、1回戦が行われ、夏のシードが与えられるベスト8が出揃った。 鳥羽は2対0で福知山成美を破り、京都共栄が京都両洋を5対2で破って、それぞれ8強入りを決めた。

2回に落合 隼飛捕手（3年）の2ランで先制すると、3回には 藤井 健翔 内野手（3年）の2戦連発となるソロ、8回には玉木 敬章外野手（3年）が2ランを放つなど打線が爆発。11安打を放って快勝した。

2025年の第78回春季栃木県高校野球大会は4日、決勝が行われ、 佐野日大 が10対9で 作新学院 に逆転勝ちして、4年ぶり7回目の優勝を果たした。

初回に1点を先制すると、3回には2点を追加。5回にも2点を加えるなど終始試合の主導権を握って快勝した。先発の佐々木 俊投手（3年）は5安打1失点完投で優勝に貢献した。

2025年の春季岡山県高校野球大会は4日、決勝が行われ、倉敷商が17対1と創志学園を圧倒して、2年連続9回目の優勝を果たした。 初回に一気に11得点して序盤から大幅にリード。9回にも5点を追加するなど、最後まで攻撃の手を緩めることはなかった。

今年の 東海大菅生 は、準々決勝の 帝京 戦の大逆転でみせたような、ここ一番でたたみかける集中打はあるものの、例年に比べると、やや迫力は欠ける。その一方で、上原 慎之輔（3年）、藤平 寛己（3年）、川崎　稜太（3年）らの投手陣は、安定している。

142キロ右腕・田口遼平（3年）と増渕隼人（3年）の2枚看板を擁する 叡明 と 市川越 との一戦。この両校は昨夏も対戦し、その時は1、2年生7人の 市川越 に対し、 叡明 は田口が登板。 叡明 が6回コールドで勝利しているが今回はどうか。

2025年の第77回春季関東地区高校野球大会群馬県予選は4日、決勝が行われ、 健大高崎 が12対0と 桐生第一 を投打に圧倒して、3年連続5回目の優勝を果たした。

6回裏浦和学院は、玉木敬章（3年）と西田の所でランエンドヒットを仕掛け無死一、三塁。大量得点のチャンスも垣内凌（3年）の併殺の間の1点で二死無走者に。まだ嫌な流れは続いていた打席。藤井の2発目はそんな中生まれた。

先発の伊藤 怜投手（3年）は、3回に2本のヒットを許して二死一、三塁と一打先制の場面を迎えたが、後続を抑えてピンチを脱した。その後は5回に連続三振を奪うなどギアをあげて 習志野 打線を抑え込んでいる。 打線は 習志野 の先発・中西 ...

愛媛県高野連は愛媛県高校野球強化交流試合2025の日程を発表した。 開催は6月7日（土）、8日（日）の2日間。愛知県の強豪、愛工大名電を招待して3試合を行う。 愛媛県からは新田、今治西、松山商が参加して、それぞれ1試合ずつ戦う。 エナジックスポーツ ...

打線も5回に先発の伊藤 怜投手（3年）が自らを援護する適時二塁打などで3点を先制した。その後も長谷川 大納外野手（2年）の本塁打などで3点を加えて7回を終えて6対0と試合を優位に進めた。