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東京大学 定量生命科学研究所 教授の小林武彦さんは、ゲノム再生に関する研究のほか、生物学の観点から「ヒト」の老いや死に迫る研究者として知られています。生物学的な観点から見た、働く「ヒト」の幸せとは。小林さんに、お話をうかがいました。
多くの企業研修が見落としている「見えない問題」「アサーティブコミュニケーション研修を実施したのに、現場で活用されない」「形だけ真似しているが、かえって関係性が悪化した」というような声を、人事担当者の方々からよくお聞きします。アサーティブは、自分のこと ...
当社では、日本で働いている、または過去に働いた経験を持つ外国人材を対象に、「日本で働くこと」に関する実態調査を実施しました。仕事観やキャリア観を把握することで、外国人材の受け入れ、そして定着のためのヒントとなることを目的としています。今回vol.2で ...
「ウェルビーイング(well-being)」という言葉は、近年ビジネスの場でも頻繁に使われるようになりましたが、その意味は必ずしも明確ではありません。もともとはWHOが「身体的・精神的・社会的に良好な状態」と定義しており、単に健康であるかどうかではな ...
「一分で話せ!」という指示に、五分かける上司の不思議「いいか、お前は一分で話せ!ダラダラ話すな!」そう言った上司が、なぜかその説明に五分かけて語っている。私が実際に現場で見かけた、ちょっとした“あるある”場面です。講師として多くの研修や… ...
本稿では「50代からのキャリアデザイン研修」の受講者が語る「気づき」コメントとそこから得られる人事への示唆を紹介します。この研修は50代社員が「70歳雇用時代」に備えて主体的にキャリアを再設計し組織の中で新たな役割を見いだすことを目的としています。
今回のテーマは業界や年齢を問わず、管理職の方からよく寄せられる相談です。ストレスに悩まされる管理職の方からの相談もあれば、経営者や人事担当者からの相談もある内容です。「管理職になって潰れてしまった」こうした相談は業種を問わず、私のもとに多く寄せられて ...
柔軟な働き方は勢いを増す一方で、その動きはグローバル規模に拡大しています。シンガポールの最新調査では、雇用主の約3分の1(31%)が今年、非正規スタッフの活用を増やす予定と回答しました。これは昨年の数字の倍以上にあたります。フラクショナルCFO、オン ...
【本調査のポイント】直近2カ月間にアルバイトを探したシニアの8割以上が「元気なうちはできるだけ働き続けたい」。「アルバイトをすることが楽しみ」という声も直近2カ月間でアルバイトを探したシニアの45.5%が「今後スキマバイトをしたい」。「時間の融通性」 ...
今回お話をうかがったのは、2021年に人事院総裁に就任した川本裕子さん。いわば国家公務員の「人事部」である人事院のトップとして、さまざまな改革を矢継ぎ早に実行してきました。そんな川本さんの経験から見えてきたのは、変革の成否を分ける普遍的な原則――ロジ ...
女性の管理職や役員を増やすためのこの3年間の施策の見直しについて聞きました。最も多いのは「見直さなかった」(61.0%)です。従業員規模別に見ると、1001人以上の規模の企業を中心に、施策を見直した上で新しい施策の開始や改善・拡充を図っています。
私たち人事パーソンは多くの場合、本を「組織を変えるヒント」として読みます。事例を学び、理論を知り、「なるほど」と納得する。しかし、いざそれを自社に応用しようとなると、どこかに違和感が生まれる。この違和感の正体は何なのでしょうか。