ニュース

名古屋市立大学大学院の 三浦均准教授 を筆頭とする研究グループは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機 「はやぶさ2」 がサンプル採取に成功した小惑星 「リュウグウ」 (162173 Ryugu)の起源に関する新たな研究成果を発表しました。
162173の名称提案権もLINEARがもっているが、日本側から名称を付けたいとの申し込みが受け入れられ、今回の公募がおこなわれた。 そして今回選考された名称案のRyuguが、リニアチームから名称決定権を持つ国際天文学連合に提案されることとなった。
宇宙航空研究開発機構 (JAXA)は3月20日、小惑星探査機「はやぶさ2」による小惑星Ryugu (リュウグウ)の探査活動に基づく初期成果をまとめた3編の ...
2020年12月、52億4千万kmもの長旅を経て、小惑星Ryuguから、石と砂のサンプルを持ち帰ることに成功したJAXAの小惑星探査機「はやぶさ2」。火星と地球の間にある小惑星Ryuguのサンプルは、太陽系の成り立ちや地球誕生の謎、生命の起源を解き明かす重要な手掛かりとして期待されている。
野口高明 理学研究科教授らの研究チームは、「はやぶさ2」が持ち帰った小惑星リュウグウ試料を主に溶媒で抽出することにより、含まれる可溶性有機分子を分析しました。リュウグウは小惑星帯で最も多いC型小惑星に属する暗い始原的な小惑星で、炭素質コンドライト隕石のような含水鉱物に ...
探査機「はやぶさ2」は今年7月に到着予定の小惑星「リュウグウ( (162173) Ryugu)」へ向かってイオンエンジンを使って飛行を続けている。 5月11日、「はやぶさ2」はイオンエンジンをいったん停止して、スタートラッカを使ったリュウグウの撮影を実施した。
Cover Story: 輝かしい報告:熱撮像によって明らかになった始原的な小惑星の多孔質性 2020年3月26日 Nature 579, 7800 表紙は、炭素質(C型)小惑星162173 Ryugu(リュウグウ)の熱画像である。C型小惑星は約46億年前に形成された天体で、それらを構成する始原的な物質から太陽系の起源を明らかにできる ...
【2018年1月11日 JAXA】 2014年12月に打ち上げられた探査機「はやぶさ2」は、今年7月に目標天体である小惑星「リュウグウ( (162173) Ryugu)」へ到着する予定となっている。これまでの約3年で28億kmを航行しており、1月11日時点で「はやぶさ2」からリュウグウまでの距離は350万kmを切っている ...
岡山県井原市のJAXA美星スペースガードセンターで、「はやぶさ2」が探査した小惑星Ryugu(リュウグウ)の観測に成功しました。リュウグウは現在地球に近づきつつあり、この時のリュウグウの明るさは約16.7等級でした。
小惑星探査機「はやぶさ2」が目指す小惑星1999 JU3の名称が「Ryugu」(リュウグウ)に決定したと宇宙航空研究開発機構(JAXA)が10月5日、 発表した ...