米国の株式市場では再びAI相場の不透明感が強まりつつある。先週の市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)後に株高へ振れる局面が見られた。しかし、主要3指数のうちS&P500とナスダックが下落した。ハイテク株比率の高いナスダック100が2%近く下落する一方、ラッセル2000とダウ平均が上昇で終えた状況は、ハイテク株からバリュー株に資金がシフトしていることを示唆する動きと考えられる。
[ニューヨーク 12日 ロイター] - 15日から始まる週の米株式市場は、雇用統計や消費者物価指数(CPI)など政府機関閉鎖の影響で発表が遅れていた経済指標が相次いで公表され、国内経済の状況を見極める展開になりそうだ。
米FRBは労働市場の下振れリスクを重視し、3会合連続の利下げを決定した。しかし、ドットプロット(FOMC参加者の政策金利予想)では2026年の予想中央値が3.4%と、9月時点から変化がなかった。19人の参加者のうち7人は来年の利下げが不要と予想した。
*16:29JST 来週の相場で注目すべき3つのポイント:日銀金融政策決定会合、米雇用統計、米CPI ■株式相場見通し 予想レンジ:上限51000円-下限49500円 今週末の米国株式市場は下落。 ダウ平均は前日比245.96ドル安の48458.05ドル、ナスダックは同398.69ポイント安の23195.17で取引を終了した。 225ナイト・セッションは日中終値比760円安の50000円。 好決算 ...
[ワシントン 9日 ロイター] - 米労働省労働統計局(BLS)は9日、12月の雇用統計と米消費者物価指数(CPI)を当初の予定通り、それぞれ1月9日と13日に公表すると発表した。これで両指標の発表スケジュールは当初の予定に戻ることになる。
東京時間11:02現在 香港ハンセン指数   25357.70(-76.53 -0.30%) 中国上海総合指数  3883.25(-26.27 -0.67%) 台湾加権指数     28285.60(+103.00 +0.37%) 韓国総合株価指数 ...
米連邦準備制度理事会(FRB)当局者らは、6月の消費者物価指数(CPI)を受けて慎重姿勢を堅持する公算が大きい。年内の利下げの可能性を残しつつ、具体的な行動は約束しない状況が続くとみられる。 6月のCPIは5月ほど穏やかな伸びではなかった。だが ...
東京時間14:01現在 香港ハンセン指数   25323.18(-111.05 -0.44%) 中国上海総合指数  3881.51(-28.01 -0.72%) 台湾加権指数     28401.44(+218.84 +0.78%) 韓国総合株価指数 ...
暗号資産(仮想通貨)は投資資産として徐々に普及し始め、機関投資家や企業が市場に参入するようになってきました。その影響もあり、仮想通貨の価格が、株式などの伝統的資産の価格と相関することが増えてきています。 伝統的資産との相関性の高まり ...
Nikunj Ohri Manoj Kumar [ニューデリー 12日 ロイター] - ...
財政省傘下統計局 (NSO)の発表によると、2025年11月の全国消費者物価指数 (CPI)は前月比+0.45%上昇、前年同月比では+3.58%上昇した。 1~11月期の上昇率は前年同期比+3.29%だった。
具潤哲・企画財政相は政策会議で「加工食品価格は今年前半に急上昇し、高止まりしている。これは長雨などの悪天候とウォン安の影響によるもので、農水産物や石油製品の価格急騰につながっている」と述べた。