［ニューヨーク 30日 ロイター］ - 米国株式市場は続伸し、Ｓ＆Ｐ総合５００種とナスダック総合が最高値を更新して取引を終えた。貿易交渉や利下げへの期待感を背景に、両指数とも四半期では２桁台の上昇率を記録し、１年超ぶりの大きさとなった。

３０日の米株式市場では、ＮＹダウが前週末比２７５．５０ドル高の４万４０９４．７７ドルと３日続伸した。カナダが米国企業を対象としたデジタルサービス税を撤回すると発表した。これを受け、米国とカナダは貿易交渉を再開することで合意し・・・。

【NQNニューヨーク=戸部実華】6月30日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸し、前週末比275ドル50セント（0.62%）高の4万4094ドル77セントで終え、2月以来の高値を付けた。米国とカナダの貿易交渉が進展するとの期待から、投資家心理 ...

トランプ大統領は前週末、カナダとの貿易交渉を打ち切ると表明していたが、カナダ政府は現地２９日、米国と関税交渉の再開で合意したと発表。両国交渉の進展期待に加え、相互関税の上乗せ分の一時停止期限が９日に迫ることから、その他の国との協議も進むとの見方が強まった。ＮＹダウ採用銘柄では、ゴールドマン・サックスやベライゾン・コミュニケーションズ、アップルなどが値上がり率の上位に入っている。

【ニューヨーク時事】週明け３０日のニューヨーク株式相場は、トランプ米政権による各国との貿易協議進展への期待から３営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株３０種平均は前週末終値比２７５．５０ドル高の４万４０９４．７７ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は９６．２７ポイント高の２万０３６９．７３と、２営業日連続で史上最高値を更新して引けた。

米株価指数先物　時間外取引　上昇　貿易交渉進展に利下げ期待　ナスダック0.5%高 東京時間11:58現在 ダウ平均先物SEP 25月限　44381.00（+259.00　+0.58%） Ｓ＆Ｐ500先物SEP ...

【ニューヨーク=竹内弘文】27日の米株式市場で、主要な株価指数S&P500種株価指数が約4カ月ぶりに史上最高値を更新した。相互関税の発表直後に起きた「米国資産売り」から一変し、マネー回帰を促したのは米主要企業の継続的な利益成長だ。関税影響や米経済の減 ...

［ニューヨーク ２６日 ロイター］ - ...

27日のニューヨーク株式市場では幅広い銘柄に買い注文が出て、ナスダックとS＆P500の株価指数がそれぞれ最高値を更新しました。トランプ政権の関税措置をめぐる各国との交渉への期待感などが株価の上昇を支えた形です。

３０日の日経平均株価は、前週末比４００円００銭高の４万５５０円７９銭と５日続伸して取引を開始した。現地２７日の米国株式市場では、ＦＲＢ（米連邦準備制度理事会）への利下げ期待が継続し、ＮＹダウが続伸。ナスダック総合指数が５日続伸して終値ベースで２４年１ ...

26日のニューヨーク株式市場では、FRB＝連邦準備制度理事会による利下げへの期待感などを背景に買い注文が広がり、ダウ平均株価は400ドルを超える値上がりとなりました。また、ナスダックの株価指数も2万の大台を回復しことしの最高値を更新しました。

アメリカ時間午前の取引で、ナスダック100は史上最高値を更新したが、金は依然として27日に2%下落しており、史上最高値からは7%下落した水準にある。ビットコインは10万6700ドルまで小幅に下落している。